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あま い

五月の蝿

五月の蝿

エネルギーがすごいよ、 十代の私でもこんなには中々でないよ、 洋次郎は一体何者なんだ、 エネルギーは年と共に嗄れてく、と思ってる 十代がピーク 山みたいに下がってて あとは安らかに死 だから十代が 思春期っていわれて 映画でも 漫画でも 十代がよく描かれてる、感情が、エネルギーが 高いから 怒りも悲しみもエネルギーないと爆発できない かけがえのないマグマ 生きてる感のピーク。 なのに、洋次郎は変わることがないんだよ 十代からずっと歌詞のエネルギーが すさまじくて、ピカピカしててドキドキする、 変えれるって思う、世界は変えれる。洋次郎は嗄れない、エネルギーを自ら産み出している 心があふれてる、

五月の蝿は歌詞が怖いっていわれてる。 歌詞みたとき 最初はびっくりした、 シュプレヒコールとか、 ドリーマーズ・ハイとか どちらかといえば理性的な曲が出てたから。 びっくりしたと同時に嬉しかったんだ、 おかえり~~ってかんじ そうそうそうそうなんですよっ この感情の塊、感情の沸点 爆発した瞬間 一ミリ残さず 切り取った音楽 RADWIMPS 音楽って言うより感情 へっくしゅんみたいな 起き上がる感情を ぶちまけたかんじ!! たのし~~~

こんな歌詞 狂ってるとか言われてたけど私はすこやかだなとおもったよ。 人はきれいじゃないよ。 ふつうに 生きてたら憎しみとか 恨みとか 嫉妬だとか 感じる 汚いわけじゃないよ ふつうだよ。でも日本の道徳では 人に優しく 清く、慈愛に満ちてるのが良いと。だから嫉妬や憎しみを恥じて 汚い感情だと 黒だといってしまうよ。優しさが美しいって言う洗脳だよ。すべての感情の価値はそれほど変わらないよ 感情に名前をつけたら俗物になるよ、だから 名前でしか認識できない感情は すべて俗物で おんなじだよ、優しさも憎しみも悲しみも 。 価値を決めるとしたら、エネルギーの高さ。だって思うなぁ 人間に備わった感情の一部だけ崇めて 残りの感情を恥じないでよ 自らでしょう? あぁ、でもいやみ嫌ってしまうよね、道徳で植え付けられたもん。 そんなこんなで、優しさだとか感謝だとか きれいだと言われる感情が歌になってしまうよ。 テレビとかではね、 きれいに見える歌の方が求められるよ、きれいだって 教えられたからね。「人には優しくしましょう。みんなで仲良く。人に感謝をして。」 仕方ない 教育が そうだった、 だから、五月の蝿は怖いって。 怖くないよ もともと備わってるものだよ、汚くなんかないんだよ~っていいたい。

殺人だって毎日起こるでしょ。 ニュースでみる殺人犯した人は 異常者とかじゃないと思うんだよ。 (一部を除いて) 芸術ができなかっただけ、 よっっっぽど恵まれてないと 誰だって不満とか 嫉妬だとか悲しみとか憎しみだとか 感じるよ、道徳にしたがって人に見せたりなんかしないけど。 つもりつもったら 生きれないよ 体の器を感情が越えることある、 そしたら殺してしまう、 自分か他人を。誰だってそうだよ 体から感情が溢れそうなくらいに降り積もったとき、芸術で解放できたら すこやかだよ。 白いノートに 死にたいだとか 死ねとか、かいて黒くそめたり 白いキャンパスに血みたいな赤い色 ぬりたくったり 僕は君を許さないよって 音楽を作るのは すこやかな芸術だとおもうよ。 尊さがあるよ 殺めてしまう前に解放してあげるのは うれしい 五月の蝿は 理由がない

洋次郎の歌詞は ちゃんと説明してくれる歌詞が多い なんでこんなに、好きだとか どうやって僕が君のおかげで変われたとか、丁寧に 描かれてる、 遠くから自分を俯瞰して 自分が何を感じているか なんでこう思うのか じっくり観察して ていねいにていねいに 歌詞をえがいてる、けど 五月の蝿は乱暴、 体に赤い絵の具をつけて 白い紙の上で暴れた絵みたい

なんで許さないのか 説明がない

ただ、僕は君を許さない って 連呼 怒りを ぶちつけてるだけ。 めずらしい、洋次郎が。 へっくしゅんでもわりと なんで 嫌いだと思うか 説明はあった 自分ですら自分を把握できてない、感情に 名前がつく前の、 俗物にならない 純粋な 生まれたばかりの 発火した もの はあ すごいなってただただ 思う 説明は不可

愛してる 君に感謝 そんなこと、歌えば 批判なんかされないよ、 いいうただね~~♪って 聴かれて、流される。

五月の蝿は 売り上げの事をかんがえてない 希望や夢を歌っとけば 万人にうけるのに こんな歌 万人に 気持ち悪がられるのに

本物だったから

洋次郎に生まれたものだから。 出したんだ

それがうれしかった~~~

洋次郎が五月の蝿を心のなかにもってて、 でもそれじゃ気持ち悪がられるし 売れないよねって 愛してる 夢や希望をくれた 君に感謝なんて 嘘だけど でもその方が 無難だし 嫌われないし 上部だけでも。 ってならないで ちゃんと、全てを見せてくれた

ファンのこと信じてくれているんだ。 上部じゃなくてちゃんと中のほうまで 愛してるって信じてくれてる

自分の悩みや不満を出すことは 相手を信用してないと出来ないように

隠さないで全てを出してくれた。 尊すぎた、

洋次郎は生まれた感情をそのまま 音楽にできるのすごいな

洋次郎は五月の蝿好きじゃないとか いってたけど、 私は好きだよ、 全ての感情を肯定していたい

エネルギー高い 純度100%の 感情の歌、 すこやかだよ 生きてるって感じする